星と幸せ
超久しぶりにブログを更新。
今日は星ひとつ無い曇天ですね。
そんな夜空を見てふと大学時代の授業を思い出しました。
数多くの授業の中で、一番心に残っている授業が。
それは「宇宙論」。
ただ単位が欲しくて、キタキツネはなんとなく履修したわけです。
アホな学生ど真ん中の行動ですね。
しかし、そこで今でも覚えている程、インパクトのある事実と出会うわけです。
それは、「我々が見ている星は、数年前の姿である」です。
そんなこと、昔から知ってるわという方も多くいるでしょうが、キタキツネ少年は大いに驚いたわけです。なんでー??と。
まあ、理由は光の速さが影響しているわけですが、詳細は他の方にお任せします。
そんな星たちのことに想いを馳せていたら、なんとなく幸せという感情に似ているなって感じ始めてきました。
求めて手を伸ばしても、届かなくて、満足しなくて
まるで過去の星に向かって手を伸ばしているようだなって
遠くの星ではなく、足元に転がっている幸せに気づいて
日々感謝の心を忘れずにいたいなと思った日でした。
たまには物思いに耽ることもありますよね。